

「高校生になるからそろそろスマホを持ちたい!」「インスタ映えする写真が撮れるスマホが欲しい!」とお考えの高校生のみなさん。
新しいスマホが手に入るのはウキウキするものの、スマホって種類も豊富ですし、専門的な部分もあってなかなか分かりづらいですよね?
でも、やっぱり自分が満足する機種がいいし、かといってあまり高額だと親に申し訳ないし…と頭を抱える方が多いみたいです。
中でも、SNS映えするスマホが欲しい!と探している高校生はたくさんいらっしゃるようです。
同じ写真や動画でも、撮るスマホによって綺麗さは全然違いますからね。いちいち加工する手間も考えると、シャッターを押すだけでSNS映えする綺麗な写真が撮れるスマホがあったら嬉しいですよね!
ということで今回は、格安スマホおたくな私が2020年SNS命な高校生におすすめスマホをご紹介します。
このスマホならとにかく盛れる!1台をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。最後にはオススメ携帯会社もご案内しますのでそちらも是非ご活用くださいませー。
SNS映えを狙う高校生にオススメ格安スマホ:機種編!
最近はSNSが流行ってますよね。
「インスタ映え」「フォトジェニック」といった言葉が日常使いされ、高校生の間では「インスタ映えするからここに行く」「インスタ映えするからこれを食べる」というのが普通になっているとか。
では、早速そんなSNS命な高校生にオススメなスマホ3機種をご紹介します!
ちなみに、ご紹介するうちのいくつかの機種は俗に言う格安スマホです。格安スマホとは元々格安SIM(ドコモ、au、ソフトバンク以外の携帯会社)で使うことのできるスマホの呼び方です。
ですから、「格安」とは言っても必ずしも値段的に格安(破格)ではなく、最近では非常にハイスペックな上位モデルも多数出ています。また、品質もきちんとしたものが多いですので、ご安心くださいね。

4つのレンズでカメラの性能はピカイチ!Zenfone 5Q

出典:ZenFone公式サイト(https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-5Q-ZC600KL/Tech-Specs/)
1つめにご紹介するのはZenfone 5Qです。
この機種は、カメラに特化した機種ですね。
特徴
- 価格:42,984円
- 発売日:2017年9月23日
- カラー:ミッドナイトブラック, ルージュレッド, ムーンライトホワイト
最近は背面カメラに2つのレンズがついたモデルが人気ですが、なんとこの機種は前面カメラにも2つのレンズが付いた機種となっています。
カメラも広角カメラですので通常の約2倍ワイドに自撮りができる点も魅力的です。もちろん画素数も2,000万画素とかなり高画質ですし、フラッシュもついているので、暗いところでも綺麗な撮影が可能です。
カメラアプリを一切使わなくても綺麗な写真が撮れるのでセルフィーをインスタによくあげる方はもちろん、ストーリーもそのままで綺麗に映ります。とにかく盛れる写真が撮りたい!という方にはぴったりの1台です。


出典:ASUS公式サイト(https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-5Q-ZC600KL/Features/)
もちろん、背面のカメラも高スペックです。Sony製のイメージセンサーを搭載し、オートフォーカス機能はもちろんのこと、動画も4K解像度でクリアに撮ることができます。

その他、スペックは以下の通りです。
機種名 | ZenFone 4 Selfie Pro |
メーカー | ASUS |
画面サイズ | 6型ワイド IPS液晶 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 630 (オクタコアCPU) |
GPU | Adreno 508 |
OS | Android™7.1.1 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
カメラ画質(背面) | 1,600万画素カメラ内蔵 (メインカメラ) 800万画素広角カメラ内蔵 (2ndカメラ) |
カメラ画質(内面) | 2,000万画素カメラ内蔵 (メインカメラ) 800万画素広角カメラ内蔵 (2ndカメラ) LEDフラッシュ |
micro SD スロット | 〇(SIM2と共用) |
SIMカード | nanoSIM×2 |
Blutooth | Bluetooth 4.2 |
バッテリー | 3,300mAh |
サイズ | 高さ160.5mm×横幅76mm×厚さ7.7mm |
本体カラー | ミッドナイトブラック, ルージュレッド, ムーンライトホワイト |
重量 | 約168g |
このZenfone 4 Selfie Proとセットで契約できる通信事業者は
となっています。

まま子さん、その通りなんです。このZenFoneシリーズはとても人気が高く、多くの格安SIM業者が取り扱っています。回線の契約と同時に本体をセット契約すると、本体代金の割引を受けられることがほとんどなので、会社の選択肢が多いのも嬉しいですね。
やっぱりiPhoneが使いやすい!ダブルレンズでお手頃価格のiPhone 7 Plus

出典:Apple公式サイト(https://www.apple.com/jp/iphone-7/)
続いてはiPhone 7 Plusのご紹介です。
「スマホといったらiPhone!iPhone以外はスマホじゃない!」と考えている高校生も多いのではないでしょうか。そんな高校生ににオススメなのが7 Plusです。実は、iPhone 7 Plusのカメラは最新のiPhone Xとほとんど変わらないんです。

出典:Apple公式サイト(https://www.apple.com/jp/iphone-7/)

特徴
- 価格:74,800円〜
- 発売日:2016年3月31日
- カラー:ゴールド/シルバー/ローズゴールド/スペースグレイ
iPhone Xは112,800円からです。一方、iPhone 7 plusは74,800円から購入可能です。カメラの性能はほぼ同じでも、この2つでは38,000円もの差が出てしまうんですね。
確かにiPhone Xは顔認証なども備えておりハイスペックな1台ですが、インスタ映え重視の高校生にはカメラの性能はほぼ同じで、約4万円ほどリーズナブルなiPhone 7 Plusの方が手が出しやすいかと思いますよ。
それに、iPhone7であればApple PayやモバイルSuicaも対応していますし、iPhone Xとほぼ変わりなく快適に使えること間違いなしです。
その他のスペックは以下の通りです。
機種名 | iPhone 7 Plus |
メーカー | Apple |
画面サイズ | 約5.5インチ |
CPU | Apple A10 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB・128GB |
カメラ画質(背面) | 1,200万画素広角カメラ 1,200万画素望遠カメラ LEDフラッシュ |
カメラ画質(内面) | 700万画素カメラ内蔵 |
micro SD スロット | 未対応 |
SIMカード | nanoSIM |
Blutooth | Bluetooth 4.2 |
バッテリー | 2,675mAh |
サイズ | 高さ158.2mm×横幅77.9mm×厚さ7.3mm |
本体カラー | ゴールド/シルバー/ローズゴールド/ブラック/ジェットブラック |
重量 | 約188g |
現在iPhone 7 Plusとセットで契約できる格安SIMは以下の通りです。
上記2社であれば本体代金の割引を受けることができるため、非常にリーズナブルにiPhone7を契約することができますよ。

トリプルでとにかく美しく+コスパ最強!HUAWEI P30 lite

出典:HUAWEI公式サイト(https://consumer.huawei.com/jp/phones/p30-lite/specs/)
最後にご紹介するのはHUAWEI P30 liteです。
この機種の特徴はなんといっても、トリプルレンズをこの価格で実現したコスパの高さでしょう。
HUAWEI P30 liteは3万円代のスマホです。この価格で、非常に明るい高性能な3つのレンズが付いてきます。トリプルレンズならではのボケ感はもちろんのこと、インカメラも広角レンズを採用しているので大勢でのセルフィーにもぴったりです。
特徴
- 価格:35,510円
- 発売日:2019年5月24日
- カラー:クラインブルー/ミットナイトブラック/サクラピンク
「とにかく綺麗な写真がとりたい」「セフフィーやご飯の写真だけでなく、風景も撮りたい」といった方には非常にオススメな一台ですね。デジカメに劣らないカメラと考えて問題ありません。
スペックは以下の通りです。
HUAWEI P30 liteのスペック | |
本体価格(税抜) | 29,300円(おしゃべりプラン・ぴったりプラン契約時実質24,500円) |
OS | Android 9 |
CPU | Kirin 710 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
画面 | 6.1インチ、2,312×1,080 |
カメラ | アウトカメラ:2,400万画素+800万画素+200万画素/インカメラ:2,400万画素 |
重さ | 159g |
バッテリー容量 | 3,340mAh |
このHUAWEI P30 liteとセットで契約できる通信事業者は
となっています。こちらも人気シリーズなだけあって、取り扱っている格安SIM事業者が多いですね。
インスタ命!高校生にオススメ格安スマホは3機種!どれもカメラの性能はピカイチ!
以上がインスタ命な高校生にオススメしたい格安スマホ3機種です。
価格(メーカー希望) | カメラ前面 | カメラ背面 | |
ZenFone 5Q | 42,984円 | 2,000万画素+800万画素 | 1,600万画素+800万画素 |
iPhone7 Plus | 74,800円 | 700万画素 | 1,200万画素+1,200万画素 |
HUAWEI P30 lite | 35,510円 | 2,400万画素 | 2,400万画素+800万画素+200万画素 |
インスタ命!高校生にオススメ格安スマホ:携帯会社編!
続いてはインスタ命!高校生にオススメの携帯会社をご紹介します。
スマホをドコモ、au、ソフトバンクなどの大手携帯会社で契約するのも選択肢の1つですが、毎月の月額基本料が高額であることに加え、大手携帯会社では高校生に適切なプランを提供していない場合がほとんどです。
ということで、当サイトでは今話題の格安SIMの中から高校生にオススメの会社を3つほどご紹介します。

LINEもインスタグラムも使い放題!LINEモバイル
基本プラン | ||
データ量 | 音声通話SIM | データSIM |
500MB | 1,100円 | 600円 |
3GB | 1,480円 | 980円 |
6GB | 2,200円 | 1,700円 |
12GB | 3,200円 | 2,700円 |
データフリーオプション | ||
LINEデータフリー(LINE) | 0円 | |
SNSデータフリー | 280円 | |
SNS音楽データフリー | 480円 | |
その他のオプション | ||
通話料:30秒/20円、10分電話かけ放題:880円、端末保証:450円、 持込端末保証:500円、LINE MUSICオプション:750円(2ヶ月間は無料)、WiFiオプション:200円、 ウイルスバスターオプション:420円、フィルタリングオプション:無料 |
まず1つめはLINEモバイルです。
個人的にはSNS映えを狙うならLINEモバイルが一番おすすめです。
というのも、LINEモバイルにはデータフリーがあるんです!
データフリーとは、契約しているデータ量に含めないという意味で、データ消費をせずに対象サービスが使い放題になる仕組みのことです。LINEモバイルではどのプランであってもLINEアプリがデータフリーになります(無料通話もです!)
さらに、毎月+480円のオプションに加入することで
SNS音楽データフリー
LINE、Facebook、Twitter、Instagram、LINE MUSIC
の全てのがデータフリーになるんです。
つまり、LINEモバイルあれば、SNSをいくら使ってもデータを消費することがなく、逆に契約しているデータ量を使い切ってしまってもSNSはサクサク使えるということになるのです。


出典:LINEモバイル公式サイト(https://mobile.line.me/beginner/features/)
さあrに、LINEモバイルはもともとの基本料も安いので、かなりコスパが良い会社と言えるでしょう。
これならインスタにいくら写真や動画をアップロードしてもデータが減ることはありませんし、いくらストーリーを見まくっても低速になる心配はいりません。もちろんストーリーをアップする際もデータ消費は一切しません。
今回ご紹介した3機種の中ではHUAWEI P20 liteがセットで契約可能です。その場合本体代金は24回分割になるので、毎月かかるスマホ本体代は以下の通りになります。
- HUAWEI P30 lite:1,470円(税別)
なお、LINEモバイルではiPhone 6s・7もセット購入可能です。
YouTube見放題!BIGLOBEモバイル
データ量 | 月額基本料 |
1GB | 1,400円 |
3GB | 1,600円 |
6GB | 2,150円 |
12GB | 3,400円 |
20GB | 5,200円 |
30GB | 7,450円 |
※音声通話SIM料金(価格は全て税抜き)
3つめはBIGLOBEモバイルです。
BIGLOBEモバイルの最大の特徴はエンタメフリーオプションでしょう。
このオプションは月額480円で、YouTubeを始めとする10個のサービスがデータ消費を気にすることなく使い放題になります。イメージとしては始めにご紹介したLINEモバイルのカウントフリーと同じですが、対象のサービスが
カウントフリー対象
YouTube、 Google Play Music、 Apple Music、 AbemaTV、 Spotify、 AWA、 radiko.jp、 Amazon Music、 U-NEXT、 YouTube Kids
と動画配信サービス・音楽ストリーミングが多いの特徴です。
最近はYouTubeで学習動画を見たり、調べごとをすることが主流になりつつあるので、その分のデータ通信量がカウントされないのは非常に魅力的ですよね。これならどんなにYouTubeを流し見しても問題ありません。

キャッシュバックも速度も充実!UQモバイル
プランS | プランM | プランL | |
月額基本料1年目 | 1,980円 | 2,980円 | 4,980円 |
データ | 3GB | 9GB | 14GB |
最後ははUQモバイルです。UQモバイルはテレビCMをたくさんしているので、一度は聞いたことがある方が多いのではないかと思います。
UQモバイルの最大の特徴は速度ですね。
UQモバイルは速度に定評がある格安スマホ(SIM)です。
回線が混雑する時間帯も、ある一定の速度が出せているので、快適にスマホが使えることは間違い無いでしょう。「いきなりの格安SIMは少し不安」という方は、auのサブブランドであるUQモバイルから初めてみると良いかもしれません。
私もUQモバイルも使っていますが、速度で困ったことは一度もありません。
また、低速モードを使えば文字ベースのウェブサイトやLINE、Twitter程度ならデータ消費をすることなく利用できます。低速時の速度が300Kbpsと一般の格安SIMよりも速い点も魅力的です。

[st-kaiwa 2]なるほど。速度の安定も魅力的だわね。[/st-kaiwa2]
当サイトでは、UQモバイルさんのご好意で限定キャッシュバックをご紹介しています。どのプランであっても対象ですし、支払い方法や契約体系の縛りもないので、非常に使いやすいです!それでいて、金額も5千円ほど。ぜひご活用ください!
なお、UQモバイルではiPhone7の毎月の本体代金は以下の通りです。
- iPhone7:1,320円(24回分割時)

まとめ:カメラ重視ならこの3機種なら間違いなし!大手携帯会社で契約するのは勿体なさすぎる!
いかかでしたか。今回はSNS命な高校生にオススメなスマホの機種と携帯会社をご紹介しました。
スマホ選びって難しいですよね。機種はたくさんあるし、スペックを見てもよくわからない部分はあるし…と悩んでしまう方がほとんどかと思います。
今回ご紹介した3機種はどれもカメラがピカイチな機種ですし、スペックも安定している非常に人気のモデルです。これら3つの中であれば、インスタの写真も綺麗に撮れること間違いないと思いますよ。
セット契約を利用すれば、初期費用も抑えることができますから「数万円するスマホを一括で買うのは親にも頼みにくい」という場合はぜひ活用してみてくださいね。
携帯会社に関しては、いきなり大手携帯会社で契約するのは非常に勿体無いです。
日本は両親が大手携帯会社を利用していると、8割強のお子さんが同じ携帯会社で契約する傾向にありますが、それではスマホ代に年間12万円ほどかかってしまいます。
2年たったら、24万円ですよ…(笑)これが格安SIMを利用するだけで5万円〜10万円程度に抑えられます。これならご両親にも頼みやすいのではないでしょうか。
ということで、SNSにぴったりなスマホと月額料金もおトクな格安SIMをぜひセットご検討くださいませ。