

スマホ代が大幅に安くなるYモバイルですが、実はタブレットも使えるってご存知ですか?
タブレットって大手携帯会社で契約すると何気に高いですよね…。「本体代実質ゼロ」とかいうセールス文句に魅せられてついうっかり契約してしまうと、後々大変なことになっていた、という経験がある方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?(←私は経験済みです…(笑))
そんなあなたにオススメしたいのが、Yモバイルでタブレットを契約する方法です!
実は、Yモバイルではタブレット専用プランがあり、タブレット本体とセットで契約できます。また、すでにYモバイルを利用している場合は子回線契約を結ぶことも可能です。
もちろん、手持ちのタブレットでYモバイルを使うこともできるため、基本料をとことん安く抑えることもできちゃうんです。
ということで、本記事では、
- Yモバイルでタブレットを契約する際の月額料金
- Yモバイルで購入できるおすすめのタブレット
- 手持ちのタブレットをYモバイルで使う方法と注意点
の3つについて詳しく解説します。
初心者の方でも1から10までしっかりわかるように構成されています。ぜひ参考にしてみてくださいね!
Yモバイルでタブレットは単体契約もできるし、子回線契約も可能
Yモバイルでタブレットを利用する方法は大きく分けて2つです。
Yモバイルを利用していない方の場合は①を選ぶ必要があります。
一方、すでにYモバイルを利用している場合は①②どちらかの方法を選ぶことが可能です。


単体でデータプランを契約する場合は基本料1,980円から
Yモバイルでタブレットを単体契約する場合は「データベーシックプラン」を利用します。
データベーシックプランはその名の通り、データ通信のみが利用できるプランです。

料金プランは以下の通りです。
プラン名 | データ通信量 | 月額料金 | 契約縛り |
データベーシックプランS | 1GB | 1,980円 | なし |
データベーシックプランL | 7GB | 3,696円 | なし |
データベーシックプランには契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金が発生しません。
ただし、データベーシックプランはいずれも端末とのセット契約のみ可能です。
スマホベーシックプランのようにSIMカードだけを単体契約することはできませんので、ご注意くださいね。

子回線契約をする場合は、実質月額0円から利用できる
すでにYモバイルのスマホプラン/スマホベーシックプランを契約している場合は「シェアプラン」でタブレットを使うのも手です。


Yモバイルでは親回線1つにつき最大3つの子回線を追加し、容量をシェアすることが出来ます。
子回線はデータ通信専用SIMとなり、音声通話SIMは利用できません。とは言え、そもそも電話を利用しないタブレットならデータSIMでも十分ですね(笑)
シェアプランの月額料金は一律980円です。
しかし、親回線がスマホプランM以上またはデータプランLなら「シェアプランセット割」が適用され、月額料金が割引されます。
親回線のプラン※1 | 子回線の月額料金(割引適用後) |
スマホプランM | 490円 |
スマホプランR | 490円 |
スマホプランL※2 | 0円 |
データプランL | 0円 |
※1ベーシックプランも含む ※2 新規受付は終了
スマホプランM/Rなら半額の月額490円、スマホプラン/データプランLなら月額無料で子回線を契約できます。
ただし、スマホプランLは2019年10月以降は新規受付が終了し、契約することができません。

【比較】結局は単体契約がお得?子回線契約がお得?


すでにYモバイルのスマホを持っている場合は単体契約と子回線契約はどちらがお得なのでしょうか?
結論から言うと、料金的には子回線契約のほうがお得です。
ただ、スマホでもタブレットでもデータ通信をたくさん使いたい方はデータプランのほうがいいでしょう。

先に結論。
- とにかく安く使いたいなら子回線契約
- スマホでもタブレットでもたくさんのデータ通信を使いたいならデータプランの単体契約がオススメ
例として、
- 単体契約2つ:スマホベーシックプランM+データベーシックプランL(容量合計19GB)
- シェアプラン:スマホベーシックプランR+子回線1つ(容量合計17GB)
の2パターンで月額料金を比較してみました。
月額料金 | 総データ量 | 内訳 | |
スマホベーシックM+データベーシックL | 7,376円 | 19GB | スマホベーシックプランM:3,680円 データベーシックプランL:3,696円 |
スマホベーシックプランR+子回線 | 5,170円 | 17GB | スマホベーシックプランR:4,680円 子回線:980円 シェアプランセット割:-490円 |
シェアプランを利用したほうがデータベーシックプランを追加で契約するより月額料金が安いですね。
ということで、スマホ契約者がタブレットを安く使いたい場合は子回線を利用するのがおすすめです。


ただし、子回線契約の場合はスマホとタブレット合わせて月17GBまでしかデータ通信を使えません。
動画視聴やゲームをたくさん利用する人だとこれでは足りませんね。
スマホでもタブレットでもデータ通信をたくさん使う人は子回線ではなく、データベーシックプランLの契約がおすすめです。
スマホベーシックプランRと組み合わせれば、合計で24GBのデータ通信が使えます。
ココがポイント
- 毎月のデータ通信量が17GB以下ならスマホベーシックプラン+子回線
- それ以上のデータ通信を使うならデータベーシックプランLを追加契約するのがオススメ
Yモバイルで取り扱われているタブレット!一押しはこれ!
Yモバイルではタブレットのセット販売を取り扱っています。
購入できるタブレットは以下の通りです。
- Lenovo TAB4
- Mediapad M3 Lite s
- Mediapad T2 Pro
- Lenovo TAB3
それぞれ特徴があり、それによってどういった方におすすめなのかも異なります。
ここからは、タイプ別におすすめのタブレットを紹介します。
①低予算でミニマムなものを求める場合

出典:Yモバイル公式サイト(https://www.ymobile.jp/lineup/702hw/)
なるべく安く、かつサイズの小さなタブレットを使いたい人には「Media Pad M3 Lite s」がおすすめです。
Media Pad M3 Lite sのスペック | |
カラー | ホワイト |
本体サイズ | 約幅123.4mm×高さ213.4mm×厚さ7.7mm |
重量 | 約325g |
OS | Android 7.0 |
CPU | MSM8940(オクタコア)1.4GHz+1.1GHz |
メモリ | RAM:2GB / ROM:16GB |
バッテリー | 4,650mAh |
画面サイズ | 8インチ(1,200×1,920) |
カメラ | アウト:約800万画素 イン:約800万画素 |
防水・防塵 | × |
ワンセグ | × |
ディスプレイサイズが8.0インチと、大きすぎず小さすぎないちょうどいいサイズ感を保っています。
ギリギリ片手で持つことができるサイズなので、コンパクトなタブレットを探している人にピッタリです。
また、サウンド面に力を入れているのも特徴です。
独自の音響技術「SWS」とダブルスピーカーにより、クリアで臨場感のある音を楽しめます。
スペックはあまり高くないのでゲームには向いていませんが、動画視聴やブラウジング目当てなら問題ありません。
なお、価格の安さだけなら「Mediapad T2 Pro」と「Lenovo TAB3」のほうが安いです。
しかし、正直、この2機種は発売されたのが古くスペックも低いです。
できるだけ安くタブレットを購入したい人でも、今選ぶなら「Media Pad M3 Lite s」のほうが良いでしょう。
Yモバイルオンラインストア②スペック重視の場合

出典:Yモバイル公式サイト(https://www.ymobile.jp/lineup/702lv/)
とにかくスペックを重視する場合はLenovo TAB4がおすすめです。
Lenovo TAB4のスペック | |
カラー | ブラック |
本体サイズ | 約幅180mm×高さ250mm×厚さ7.8mm |
重量 | 約545g |
OS | Android 7.1 |
CPU | MSM8953(オクタコア)2.0GHz |
メモリ | RAM:2GB / ROM:16GB |
バッテリー | 7,000mAh |
画面サイズ | 10インチ(1,200×1,920) |
カメラ | アウト:約800万画素 イン:約200万画素 |
防水・防塵 | IP5X |
ワンセグ | 〇 |
Lenovo TAB4はディスプレイサイズが10インチと大きいのが特徴です。
動画視聴はもちろん、ワンセグにも対応しているので大画面でテレビを見ることができます。
防水にも対応し、キッチンで料理をしながらレシピを確認する、といったことが可能です。
Yモバイルのタブレットの中ではスペックも比較的高く、よほど重くなければゲームもプレイできます。
ただし、あくまでも「Yモバイルで取り扱っているタブレット」の中でもっとも性能が高いだけです。実際のスペックはミドルクラスなので、3Dゲームなど負荷の大きいアプリには向きません。


Yモバイルで手持ちのタブレットを使うことはできる?
Yモバイルでは手持ちのタブレットを使うこともできます。
タブレットを利用したい方のうち、
- セット販売されているタブレットではスペックが物足りない
- 余っているタブレットを活用したい
という方はYモバイルのSIMカードのみを契約し、手持ちのタブレットに挿して使うことができます。
ただし、手持ちのタブレットで使う場合はスマホベーシックプラン、もしくはデータシェアの子回線契約を利用する必要があります(子回線の場合はYモバイルで契約しているスマホが必要)。
通常のデータプランは端末とのセットのみ契約可能で、SIMカードだけを契約することはできないからです。
また、Yモバイルで利用できるのはSIMロックがかかっていないタブレットだけです。大手キャリアから購入したタブレットで使いたい場合はSIMロック解除をしないと使えません。
さらに…SIMロックがかかっていなくても、そもそもYモバイルの回線に対応していなければ利用することができません。


幸い、Yモバイルではタブレットについても独自に動作確認を行い、その結果を公式サイトに掲載しています。事前に、自分のタブレットはYモバイルで使えるかどうかをチェックしましょう。
確認方法

出典:Yモバイル公式サイト(https://www.ymobile.jp/)

出典:Yモバイル公式サイト(https://www.ymobile.jp/plan/smartphone/)
このリストに入っているタブレットであれば、Yモバイルでも問題なく利用できますので、ご安心くださいね。


まとめ:Yモバイルでタブレットは利用可能!シェアプランがオトク!
以上、Yモバイルでタブレットを利用する方法について解説しました。
ポイント
- Yモバイルでは「データベーシックプラン」でタブレットが使える
- スマホベーシックプランを使っている場合はシェアプランで追加した子回線で使うこともできる
- 基本的にはスマホベーシックプラン+シェアプランがお得
- たくさんデータ通信を使うならデータベーシックプランLを追加する
- なるべく安くタブレットを購入するなら「Media Pad M3 Lite s」
- スペック重視なら「Lenovo TAB4」
- 手持ちのSIMフリータブレットでYモバイルを使うことができる
- 手持ちのタブレットを使う場合はスマホプランや、シェアプランを利用する
スマホのイメージが強いYモバイルですが、ご紹介してきたようにタブレットも利用可能です。
タブレット本体をセット契約できますし、手持ちのタブレットで使うこともできるため、自由度も高いですよね。
また、Yモバイルでタブレットを使う場合は専用プランを契約するか、シェアプランを使うことになります。
それぞれで料金や利用条件、注意点が異なりますので、本記事を参考にして適切なプランを選び、Yモバイルで快適にタブレットを使ってくださいね!

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