

UQモバイルへのMNP乗り換えを検討している皆さん。
乗り換え前の注意点は確認しましたか?
乗り換え前は、MNP予約番号の取得や実際の申し込みなどなどやらなければならないことが多く、ついつい乗り換えの注意点の存在を忘れがちですよね。
実は私も、UQモバイルに乗り換えた時に、やらなければならないことにばかり気がいってしまい注意点を事前にチェックせずに乗り換えを完了させてしまいました。
その結果、後からボロボロ出てきた「もっとこうすればよかったー!」という後悔。乗り換えてしばらく経ってから、気付くことも多く…「なんでもっと上手に乗り換えられなかったんだろう」と後悔しました。
ということで、今回はそんな私の失敗談をもとに、これからUQモバイルへ乗り換える方にぜひ事前に知っておいてほしい注意点とチェックポイントをまとめました。
これさえ押さえれば、当時の私のように、乗り換えてから後悔することもないはずです。ぜひ私の失敗から学んでください。
次はこの記事をどうぞ!
失敗談の前に…UQモバイルのお得情報どうぞ

出典:UQモバイルオンラインショップ(https://shop.uqmobile.jp/shop/)
当サイトでは、UQモバイルさんのご厚意で限定キャッシュバックをご紹介しています。
当記事で
- 乗り換えの注意点
- 失敗談
を確認し「よし!乗り換え準備バッチリ!」となったら、ぜひ限定キャッシュバックを利用してお申し込みくださいませ。
限定キャッシュバックはSIMカード単体契約限定で、特典金額は
- 新規くりこしプランS・R:3,000円
- 乗り換えくりこしプランS・R:10,000円
となっています。

そうなんです。このキャッシュバックはUQコミュニケーションズの限定のものなのですが、オンラインショップのキャッシュバックページからの申し込みをするだけで、契約月の翌々月に指定口座に現金が振り込まれるんです(事前に届くメールにて口座を指定する必要はあります)!
特典金額も大きくて、非常にお得ですので、ぜひ活用して乗り換えの初期費用にあててくださいね!
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UQモバイルへMNP乗り換え:注意点
では早速、乗り換えの注意点からみていきましょう。
- キャリアメールは使えなくなる
- 転出手数料と転入手数料が発生する
- スマホによってSIMカードのサイズが異なる
- テザリングは使えない機種がある
- 海外でデータローミングはできない

UQモバイルMNP乗り換え注意点①:キャリアメールは使えなくなる!フリーメールを用意しておこう!
まず1つ目はキャリアメールに関してです。
UQモバイルに乗り換えると、大手携帯会社で使っていたキャリアメール(@docomo.co.jp/@ezweb.ne.jp/@softbank.co.jpなど)は使えなくなります。

このアドレスを普段から使っている方はもちろんのこと、連絡手段として使ってはいないけど、様々なサービスに登録する際に利用している方もたくさんいらっしゃるかと思います。
該当する方は、UQモバイルに乗り換える前に(まだキャリアメールが使える状態で)フリーメールへと変更しておきましょう。
連絡手段として使っている方は、キャリアメールで「今後の連絡はこちらのメールxxxxにお願いします」とすれば安心ですし、サービス登録に使用している方も、キャリアメールがまだ使える状態であればすんなりアドレス変更ができるはずです。


また、申し込みの際に限定キャッシュバック(オンラインショップのキャッシュバックページ)を利用する方は、登録のアドレスをキャリアメールにしてしまうとキャッシュバックが受け取れませんのでご注意ください。

【超重要】Apple IDをキャリアメールに設定している場合は事前に変更!
さて、ここが私が失敗した点です。
実は私は「UQモバイルに乗り換えたらキャリアメールは使えなくなる」というのは事前に知っていました。ですから、ちゃんと新しいフリーメールも用意して、クレジットカード会社の登録アドレス、クーポンサイトの登録アドレス、ショッピングサイトの登録アドレスなどは事前にフリーメールに全て変更したんですね。

でも!唯一忘れていたのがApple IDとして登録しているアドレスです。

そうなんです。iPhoneユーザーにとってはこのApple IDが使えないと、iPhoneが使えないといっても過言ではないのに、ついうっかり忘れてしまったんですね。
そのため、UQモバイルのSIMカードを挿して、iPhoneをアクティベートしようとした時に、アドレスが無効のためうまくできず…アクティベートができないという状況に至ってしまいました。
幸い、一度SIMカードを挿さない状態で、設定→ユーザー名→名前、電話番号、メール→連絡先と進み、Apple IDの変更をかけることができたのですが、これが結構手間でした。
それに、Apple IDが使えなくなるとデータがほぼ消えるというかなり危機的状態に陥るため、非常に焦りました。
これからUQモバイルへ乗り換えるiPhoneユーザーの方!Apple IDにキャリアメールが設定されている場合は、まず(というか今すぐ)フリーメールに変更してください!

UQモバイルMNP乗り換え注意点②:転出手数料と転入手数料が発生する→限定キャッシュバックでカバー!
2つ目は転出手数料と転入手数料についてです。
転出手数料(3,000円程度、各社による)は転出元の携帯会社から解約月の利用料に上乗せ、転入手数料(3,300円)はUQモバイルから初月の請求に合算されて請求されます。
つまり、合計6,000円ほどの費用がかかります。

そうなんです。携帯会社を変えるだけで6,000円もかかるのは甚だしいですが、これはどの携帯会社であっても、いつ乗り換えるのであってもほとんど発生する金額です。
幸い、当サイトではオンラインショップのキャッシュバックページからの申し込みでキャッシュバックがもらえるキャンペーンをご紹介しています。このキャッシュバックを活用すれば、乗り換えにかかる費用は十分清算されますね。

ゆーちゃん、その通りですね。
キャッシュバックをもらって、さらにUQモバイルで毎月3,000円以上スマホ代が安くなれば、手数料のもとはすぐに取れますので、この点はそこまで心配する必要ないかと思いますよ。
キャッシュバックで申し込み!UQモバイルMNP乗り換え注意点③:スマホによってSIMカードのサイズは異なる!事前に正しいサイズを確認すべき
UQモバイルで新しいスマホを購入予定の方は心配いらないのですが、お手持ちのスマホそのままでUQモバイルに乗り換える方は、申し込むSIMカードの種類には要注意です。
UQモバイルには以下3種類のSIMカードがあります。
このmicroSIM/nonoSIM/マルチSIMの中で適切なものを選ばなければなりません。
iPhoneの方はマルチSIMとなってしますが、Androidスマホの方は個々に確認が必要です。UQモバイル公式サイトにアクセスし「動作確認済み端末一覧」からお持ちのスマホを選択すると、

出典:UQモバイル公式サイト(https://www.uqwimax.jp/mobile/products/sim/devices/)
のように適切なSIMカード種別が表示されていますので、事前にご確認の上申し込みを進めてくださいね。

UQモバイルMNP乗り換え注意点④:テザリングは使えない機種がある
5つ目もお手持ちのスマホをUQモバイルでそのまま使おうとお考えの方に関係しています。
UQモバイルでSIMカードのみを契約する場合、テザリングが使える機種と使えない機種との2種類が存在します。
当然テザリングが使えると思い申し込みをし、いざSIMカードを挿してみるとテザリングが使えない!となってしまうとがっかりですよね。
また、お仕事でPCやタブレットをよく使う方にとってはテザリングは重要でしょう。後々のトラブルを避けるためにもテザリングの可否はUQモバイル動作確認端末一覧で事前に確認しましょう。

出典:UQモバイル公式サイト(https://www.uqwimax.jp/mobile/products/sim/devices/)
UQモバイルMNP乗り換え注意点⑤:海外でデータローミングはできない
最後は海外での使用に関してです。
UQモバイルのSIMカードは海外でのデータローミング(4G/LTE通信)はできません。
一方、音声通話とSMSは利用可能です。音声通話料金は渡航先によって異なりますので、 au国際音声通話料金を参考にしてくださいね。SMSは1通あたり100円です。
ただし、データローミングは出来なくてもWiFiを利用することは可能です。海外のホテルのWiFiはもちろん、日本からポケットWiFiレンタルして行く場合も、利用可能ですのでご安心くださいね。


UQモバイルMNP乗り換え:事前にチェックしておきたいこと3つ
さてここからは、注意点というより、事前にチェックしておきたいポイントをご紹介します。
- 転出元とUQモバイルの契約名義人は同じでなければならない
- UQモバイルの初月基本料は日割りでデータも繰り越せる
- 転出元の携帯会社の解約月利用料は満額請求
UQモバイルMNP乗り換え事前にチェックしておきたいこと①:転出元とUQモバイルの契約名義人は同じでなければならない
1つ目は名義人に関してです。
携帯会社を乗り換える際に必ず統一しなければならないのが、契約名義人です。
例えば、auからUQモバイルに乗り換える場合、auの名義人がAさんの電話番号をUQモバイルでBさんに引き継ぐことは出来ません。

これは家族間でも同じで、auの名義人が旦那さんの場合、UQモバイルの名義人も旦那さんで契約しなければなりません。実際にそのスマホを利用しているのが奥さんだったとしても、契約名義人は統一しなければならないのです。
契約名義人を統一せずに申し込みをしても、審査落ちになってしまいますので注意しましょう。

もし、乗り換えと同時に名義人を変更したい場合は、乗り換えの前に大手携帯会社で名義変更をするか、一度同一名義で乗り換えた後に、UQモバイルで名義変更をする必要があります。

UQモバイルMNP乗り換え事前にチェックしておきたいこと②:UQモバイルの初月基本料は日割りになる!データは翌月まで繰り越せる
UQモバイルの初月の基本料は日割り計算されます。
例えば、プランMで3月20日に開通した場合は、満額ではなく20日から月末までの利用料のみが発生するということですね。


その通りなんです。基本料は日割り計算になりますが、プランに含まれるデータ量は丸々付与されます。
つまり、プランMであれば20日に契約したとしても、月末までに15GB丸々使えるということですね。また、使い切らずに余ってしまったとしてもUQモバイルであれば、データの繰越が可能です。
UQモバイルMNP乗り換え事前にチェックしておきたいこと③:転出元の携帯会社の利用料は満額請求!月末乗り換えがお得
一方、転出元の携帯会社の解約月の利用料は満額請求となります。
つまり、月末締めの方が1日にUQモバイルに乗り換えても、その月の利用料丸々1ヶ月分発生するということです。

その通りなんです。先ほどご紹介した通り、UQモバイルは初月は日割り計算になります。ですからその点を考慮すると、乗り換えのタイミングは転出元の携帯会社を考慮して決めた方が良さそうですね。
例えば、月末締めの方は30日、31日に乗り換えれば、転出元の携帯会社も丸々1ヶ月使ったことになり損はありませんし、UQモバイルでは1、2日分の利用料しか払わないのに、データは丸々付与されます。


ドコモ、au利用者の方は月末締めです。ソフトバンクの方は10日締め、20日締め、月末締めの3種類ありますのでご自身の締め日を事前に確認した方が良いでしょう。
詳細はこちら。
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UQモバイル乗り換えベストタイミング!更新月まで待つ?残債は?ケースごとに徹底解説!
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まとめ:UQモバイルMNP乗り換えは注意点5つ、チェックポイント3つを抑えればばっちり!
いかかでしたか。今回はUQモバイルへMNPで乗り換えるにあたって、事前に確認してほしい注意点5つとポイント3つをご紹介しました。
もう一度振り返ると、
注意点
- キャリアメールは使えなくなる(特にApple IDに注意!)
- 転出手数料と転入手数料が発生する
- スマホによってSIMカードのサイズが異なる
- テザリングは使えない機種がある
- 海外でデータローミングはできない
チェックポイント
- 転出元とUQモバイルの契約名義人は同じでなければならない
- UQモバイルの初月基本料は日割りでデータも繰り越せる
- 転出元の携帯会社の解約月利用料は満額請求
となります。
この計8つ点に注意すれば、UQモバイルの乗り換えで失敗することはありません。
乗り換えの時は、予約番号を取得して、SIMロック解除をして…などやらなければいけないことに頭が持ってかれがちですので、このリストをチェックリストとして活用してみてください。
特に!iPhoneユーザーの方はApple IDには注意してくださいね(苦笑)!
当サイトでは、UQモバイルへの乗り換え方法を「【初心者向け】スマホそのままUQモバイルにMNP乗り換えする手順!とことん丁寧に。」で丁寧にご紹介しています。乗り換えに不安を抱える方は、こちらも合わせて参考にしてみてください。
ここだけの話、正直、今月のUQモバイルのキャンペーンはとても魅力的です。現金キャッシュバックももらえますし、新プランも話題で乗り換えには絶好の時期だと思いますよ。
詳細は最新キャンペーン情報でまとめていますので、ぜひチェックしてください。
この時期を逃すのは非常にもったいないです!