

UQモバイルでスマホも新しくしたい!とお考えの方。
でも、一口にスマホと言っても種類が多く訳分からないですよね。
特にAndroidスマホとなるとメーカーも多いですし、それぞれ比べるだけで一苦労です。見れば見るほど分からなくなって、面倒臭いとなってしまう気持ちもよく分かります。
実は私、少し前まで大手携帯会社に勤めていたんです。仕事の一環で実際に店舗に立つことも多く、そんな時「新しいスマホにしたいんだけど、どれがいいのか分からない」「スマホは初めてだから、どれが自分に合っているか分からない」というお客様を数多くサポートしてきました。
今回はそんな経験を生かして、UQモバイルのオススメスマホをニーズごとにまとめてみたいと思います。
現在UQモバイルでは8種類程度のスマホ端末を取り扱っていますが、それらのスマホを分類し
「こんなニーズがあるなら、このスマホが一押し!」
というのをご紹介していきます。あなたのスマホ選びに少しでもお役に立てれば幸いです。
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まずはお得情報どうぞ。

出典:UQモバイルオンラインショップ(https://shop.uqmobile.jp/shop/)
UQモバイルはオンラインショップからSIMカード単体契約をすると、最大10,000円のキャッシュバックがもらえます。
キャッシュバック金額とプラン
- 新規でスマホプランS・R:3,000円
- 乗り換えでスマホプランS・R:10,000円
申し込みはオンラインショップからのみ対象ですが(店頭は対象外)、金額も大きいですし受け取りも簡単(契約月の翌々月に指定口座に振り込み)なので、ぜひご活用くださいね!
UQモバイルのスマホ端末を5つのカテゴリーに分類!
今回はUQモバイルで取り扱っている全スマホを以下、5つのカテゴリーに分類しました。
- やっぱりiPhone!
- 多機能で性能も高くコスパが良いスマホ
- 初めてのスマホ
- 価格がとにかく安いスマホ
- 災害に備えられるスマホ
ずばり、結論から言うと…
- やっぱりiPhone希望ならiPhone SE、8
- おサイフケータイ付きなどの多機能かつ高性能スマホならReno3 A
- 初めてのスマホならAQUOS sense3 basic(シニアはBASIO4)
- 価格最重視ならGalaxy A21
- 災害に備えるならFMラジオ搭載のGalaxy A41
となりました。
ものすごーく個人的に言うと、今は、中でもReno3 Aがオススメです。
実際に私も買って使っていますが、2万円代のスマホとしては最強クラスの性能と機能ですね。高性能が求められるゲームなどでない限りは、サクサク動いています。
とはいえ、皆さんそれぞれのニーズもあるかと思うので、ここからは、6つのカテゴリーごとに丁寧にご紹介していきます。
この記事を読み終わる頃には、どの機種がご自身にぴったりか判断がつくはずです!
なお、人気の機種3選は別途専用の記事を用意しました。「良く分からないから、とりあえず今人気がある機種を確認したい」という方は合わせて参考にしてくださいね。
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【12月】UQモバイル最新人気機種3選!今買うのに失敗ゼロで確実におすすめスマホは?
UQモバイルで取り扱いがあるスマホの中でオススメを3機種挙げました。現在はAQUOS sense3、OPPO Reno3 A、OPPO A5がオススメですが、個人的にはAQUOS sense3はあまり好きではありません。それぞれ特徴がありますので、当記事を参考にあなたにぴったりの1台を見つけてみてください。
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やっぱりiPhoneが好き!UQモバイルならiPhoneも手頃に持てる!
まず1つ目はiPhoneシリーズですね。
UQモバイルでは2021年1月現時点で、iPhone SE第2世代とiPhone 8が取り扱われています。
お知らせ
8月27日より、2020年発売の新しいiPhone SEの取り扱いが始まりました!詳細はこちら。
日本ではiPhoneユーザーが非常に多いですから、iPhoneに魅力を感じる方も多いでしょう。また、これまでずっとiPhoneを使ってきた方にとってはiPhoneの操作方法は馴染み深いですよね。
iPhone SEは2020年春に発売された、最新の機種になります。

iPhone SEに搭載されたCPU・A13はiPhone12に搭載されているA14の1世代前で、今後も4~5年はアップデートされる可能性が高いです。

iPhone SEのスペックは以下の通りです。
iPhone SE | |
ディスプレイ | 4,7インチ |
サイズ | 138.4mm(高さ) x 67.3mm(幅) x 7.3mm(厚さ) |
重さ | 148g |
チップ | A13 Bionicチップ |
背面カメラ | 12MPカメラ・f1.8の開口部・最大5倍のデジタルズーム |
ビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影・1080p HDビデオ・最大6倍のズーム |
フロントカメラ | 7MPカメラ・f2.2の開口部 |
ビデオ再生 | 最大13時間 |
オーディオ再生 | 最大40時間 |
防水防塵 | ○ |
Felica | ○ |
iPhone SEはFelicaに対応しているので、Apple Payも使えます。
モバイルSuicaやパスモ、クレジットカードをiPhoneに読み込むことで、レジにピッとかざすだけで改札が通れたりお会計を済ませたりすることが可能です。
そしてUQモバイルのオンラインショップでは、2018年発売のiPhone 8も販売されていますよ。

UQモバイル新規契約時における、iPhone SEとiPhone 8の販売価格は以下の通りです。
iPhone SE | iPhone 8 | |
64GB(一括) | 32,400円 | 21,600円 |
128GB(一括) | 47,520円 | × |


これなら「iPhoneが欲しい」と言っているお子さんや、「ずっとiPhoneだったから今後もiPhoneがいい」とお考えの方にもぴったりです。
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UQモバイルでiPhone7!月額2千円台から使える最もお得な契約方法はこれ!
UQモバイルではiPhone7をセット購入することが可能です。しかも今なら乗り換えの場合本体価格が大幅値下げされているため毎月2千円台でiPhone7を持つことができます。当記事ではUQモバイルで最もお得にiPhone7を契約する方法をご紹介しています。
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便利な機能がたくさん!多機能スマホシリーズ
続いては多機能Androidスマホシリーズです。
UQモバイルで現在取り扱っているスマホ端末のうち
- おサイフケータイ
- 防水
- 防塵
の3つの機能を備えているスマホ端末をご紹介します。
ちなみに、現在UQモバイルで取り扱われているスマホでワンセグ対応の機種はありません。
一応…公式サイトには「arrows M04」の記載があり、こちらはワンセグ対応なのですが、だいぶ古い機種でして…。オンラインショップでの取り扱いもありませんし、店頭でもほぼ見かけなくなりました。スペックも時代遅れ感が拭えないため、正直あまりオススメもできません。

「おサイフケータイ・防水・防塵」に対応している対象のスマホは以下の通りです。
- Reno3 A
- Galaxy A21
- Xperia 8 Lite
- Galaxy A41新機種!
現在は多機能スマホが多数取り扱われています。
どれも魅力的ではあるのですが、やはりこれから購入するのであれば新しい機種の方が良いかと思うので、この冬発売となった機種を中心にご紹介します。
Reno3 A:おサイフ・防水対応の新機種!4眼レンズでカメラ性能も良し

出典:UQモバイル公式サイト(https://www.uqwimax.jp/mobile/products/sp/oppo_reno3_a/)
Reno3 Aは、2019年に他社で販売されたRenoAというスマホの後継モデルです。
Reno3 Aはおサイフケータイと防水に対応、前機種ではそこまで性能が高くなかったカメラ性能も重視されたのが特徴です。
主なスペックは、以下の表にまとめました。
OPPO Reno3 Aのスペック一覧 | |
本体価格(税抜) | 19,800円 |
OS | Android 10をベースとしたColorOS7.1 |
CPU | Snapdragon 665 |
メモリ | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面 | 6.44インチ、1,080×2,400 |
カメラ | メインカメラ:4,800万画素+800万画素+200万画素+200万画素/サブカメラ:1,600万画素 |
バッテリー容量 | 4,025mAh |
サイズ | 160.9×74.1×8.2mm |
重さ | 175g |
カラー | ホワイト、ブラック |
防水・防塵 | IP68 |
おサイフケータイ | ○ |
なんと言っても4眼カメラが印象的、広角写真や夜景、画素数が多く大きな写真を撮れるようになりました。

さらにCPUやメモリの性能がUQモバイルのAndroidスマホで一番高く、よほど性能が求められる一部のゲームアプリなどでなければ快適に動作します。


ストレージ容量が大きく、撮影した写真やアプリもたくさん保存可能です。
多機能と性能の両方を重視する方は、Reno3 Aを検討してみてくださいね。
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OPPO Reno3 A徹底解説!総合評価・スペック・メリット・注意点が全部まる分かり。
UQモバイルから発売されるOPPO Reno3 Aのスペックとオススメな人、デメリットを徹底解説しました。総合評価としてはバランスが整った非常に良い機種で防水・おサイフケータイにも対応しているため多機能性も高いです。幅広いユーザー層にオススメできる一台と言えるでしょう。
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Galaxy A21:大画面+超激安!1万円でおサイフ・防水スマホが手に入る!

出典:UQモバイル公式サイト(https://shop.uqmobile.jp/shop/device/galaxy_a21/)
続いては、Galaxy A21です。
こちらはGalaxyシリーズの廉価版となっています。かなりリーズナブルなモデルということもあってスペックも抑えめです。
どちらかというと、スペックより価格重視の方におすすめの一台となっています。
Galaxy A21のスペック | |
本体価格(税抜) | 19,800円 |
サイズ | 150x71x8.4mm |
OS | Android 10 |
CPU | Exynos 7884B |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 5.8インチ、1560×720 |
カメラ | アウトカメラ:1300万画素/インカメラ:500万画素 |
重さ | 159g |
バッテリー容量 | 3,600mAh |
防水・防塵 | IP68 |
おサイフケータイ | ○ |

ただ、機能面は充実していて
- おサイフケータイ
- 防水(IPX5)
- 防塵(IP6X)
に対応しています。
連絡や支払いサービスの利用がメインで、とにかく安くてそれなりに使えるAndroidスマホが欲しい人は検討してみてください。

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【1万円の格安スマホGalaxy A20レビュー】メリットデメリット・オススメな人!
Galaxy A20は1万円の超リーズナブルスマホです。スペックは低めですが、SNS程度の用途であれば使えるのでご年配の方やお子様のスマホデビューには最適です。FMラジオ機能が付いている点も特徴。UQモバイルで購入すると大手携帯会社の半額になるのでとてもオススメです。
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Xperia 8 Lite:21:9のワイドディスプレイ!デュアルカメラも搭載!

出典:UQモバイル公式サイト(https://shop.uqmobile.jp/detail/60/)
続いては、ソニーのXperia 8 Liteです。
特徴としては
- 21:9のワイドディスプレイ
- デュアルカメラ搭載
- 2年使っても劣化しにくい長持ちバッテリー
が挙げられます。
主なスペックは以下の通りです。
Xperia 8 Liteのスペック | |
本体価格(税抜) | 23,760円 |
サイズ | 158x 69 x8.1mm |
OS | Android 9 |
CPU | snapdragon™630 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
画面 | 6.0インチ、2,520×1,080 |
カメラ | アウトカメラ:1,200万画素+800万画素/インカメラ:800万画素 |
重さ | 170g |
バッテリー容量 | 2,870mAh |
防水・防塵 | IP68 |
おサイフケータイ | ○ |


ワイドなので画面を分割して2画面操作なども快適にできます。
バッテリー容量はちょっと少なめの2,870mAhですが、Xperia独自の「いたわり充電」によって、充電している時のバッテリー負荷を軽減して、2年使っても劣化しにくい長寿命なバッテリーとなっています。
デザインにこだわりがあり、快適な操作性を求めるならXperia 8 Liteが候補に上がるでしょう。
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【初心者用動画付】AQUOS sense3徹底レビュー!性能や機能をデメリットまでご紹介!
AQUOS sense3は全体的にバランスの取れた高コスパスマホではありますが、ゲーマーには向かない、スピーカーが最悪といったデメリットもあります。また今回から搭載された広角レンズもまだまだ改善の余地がありそうです。
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Galaxy A41はおサイフ・防水対応でFMラジオ対応

出典:UQモバイル公式サイト(https://www.uqwimax.jp/mobile/products/sp/galaxy_a41/)
UQモバイルでは、Galaxy A41も販売中です。
GalaxyはUQモバイルでA30やA20といった機種を展開してきましたが、2020年の新型がA41です。

主なスペックは以下にまとめたとおりで、Reno3 Aよりは性能が若干下がります。
Galaxy A41のスペック | |
本体価格(税抜) | 25,200円 |
サイズ | 153×70×8.2mm |
OS | Android 10 |
CPU | MT6768 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
画面 | 6.1インチ、2,400×1,080 |
カメラ | アウトカメラ:800万画素+4,800万画素+500万画素/インカメラ:2,500万画素 |
重さ | 160g |
バッテリー容量 | 3,500mAh |
防水・防塵 | IP68 |
おサイフケータイ | ○ |
価格もReno3 Aより約4,000円高くなってしまうので、ご注意ください。
トリプルレンズカメラは超広角レンズ搭載で、駅や広い公園などの撮影をしやすく、Reno3 Aと同様に有機ELのディスプレイなので、画面もきれいです。
ラジスマ対応により、イヤホンを着ければFMラジオを単体で聴けるのが大きな特徴ですね。

気になる点はCPUがMediaTekという、あまり日本のスマホで使われていないメーカーのものであることですね。

基本的に迷ったら安価で性能面でも問題ないReno3 Aがおすすめですが、災害時などに使えるFMラジオや本体デザインが魅力的に感じる方は、Galaxy A41も検討してみてください。
結論:中でもオススメ端末はやはりReno3 A!スペックと機能、価格のバランス良しで高コスパ

出典:UQモバイル公式サイト(https://www.uqwimax.jp/mobile/products/sp/oppo_reno3_a/)
ここまでにご紹介した4つのおサイフ・防水対応スマホ端末の中でも、一番のオススメはReno3 Aですね。
1万円台後半の価格帯で、Snapdragon 665のそこそこ高性能なCPU+おサイフ・防水に対応しているのはコスパが高いです。
カメラも4眼なのでキレイに撮影可能、Reno3 Aには目立ったデメリットがないですね。
RenoAよりCPUのランクが下がってしまったのはちょっと悩ましいですが、UQモバイルならReno3 Aを安く買えるので、価格差も踏まえれば十分納得できるでしょう。
一方で、操作性重視するのであればXperia 8 Liteも良いと思います。
特に女性には片手でも持ちやすく、デザイン性も高いものとなっています。
より詳細なレビューはこちら。
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OPPO Reno3 A徹底解説!総合評価・スペック・メリット・注意点が全部まる分かり。
UQモバイルから発売されるOPPO Reno3 Aのスペックとオススメな人、デメリットを徹底解説しました。総合評価としてはバランスが整った非常に良い機種で防水・おサイフケータイにも対応しているため多機能性も高いです。幅広いユーザー層にオススメできる一台と言えるでしょう。
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初めてのスマホにオススメシリーズ
続いては、初めのスマホにオススメシリーズです。
今回は以下の2つのスマホ端末をご紹介します。
- AQUOS sense3 basic
- おてがるスマホ
11,800円(税抜)の激安スマホ・AQUOS sense3 basic

出典:UQモバイル公式サイト(https://www.uqwimax.jp/mobile/products/sp/sharp_aquos_sense3_basic/)
まずはAQUOS sense3 basicです。
AQUOS sense3は前項で紹介したAQUOS sense3の廉価版で、おサイフケータイと指紋認証機能を割愛して一部スペックを下げたものです。
「初めてのスマホでよく分からない」という方はまずAQUOS sense3 basicを買って、スマホに慣れてみてはいかがでしょうか。
主なスペックは以下の通りです。
AQUOS sense3 basicのスペック一覧 | |
本体価格(税抜) | 10,800円 |
OS | Android9 |
CPU | Snapdragon 630 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 5.5インチ、1,080×2,160 |
カメラ | メインカメラ:1,200万画素/サブカメラ:800万画素 |
サイズ | 147×70×8.9mm |
重さ | 167g |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
カラー | ライトカッパー、シルバー、ブラック |

なお機能・性能が削られている都合上、使い勝手自体は無印版AQUOS sense3のほうが上となります。
7000円程度の価格差に問題なければ、迷った場合は通常のAQUOS sense3を選んだほうが安心です。
- とにかく安いスマホを買ってみて、スマホがどんな感じか試したい
- スマホは電話やメールがメインになる予定、ゲームなどは一切しないので価格を抑えたい
こんな方は、AQUOS sense3 basicでスマホの世界に入ってみてはどうでしょうか。
-
AQUOS sense3 basic徹底レビュー!総合評価・スペック・メリット・注意点が丸わかり!
UQモバイルから発売されたAQUOS sense3 basicのスペックをレビューしています。全体的に性能は抑えめな機種ですが、おサイフケータイ等機能が機能が不要なライトユーザーであれば満足できる可能性が高いです。
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シニア用のスマホなら:BASIO4

出典:UQモバイル公式サイト(https://www.uqwimax.jp/mobile/products/sp/basio4/)
シニアの方におすすめしたいのは、BASIO4です。
BASIO4は、文字やアイコンが大きく設定されているだけでなく
- 3,000mAhの大容量バッテリー
- 防水防塵機能つき
- ラジオも聞ける
- 5.6インチの大画面
といった特徴があります。
文字は大きくて操作性抜群!
電話発信画面もボタンが大きくて入力しやすい!
万歩計も付いている!
ワンタップで繋がるサポート窓口はこんな感じ。さまざなトラブルが一覧になっている!
まさに「スマホは初めて」といった方用に設計されているスマホです。

BASIO4のスペック | |
本体価格(税抜) | 14,400円 |
OS | Android™ 10 |
CPU | MT6761 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 5.6インチ、1,480×720 |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素/インカメラ:500万画素 |
サイズ | 151x71x8.9mm |
重さ | 151g |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
スペックはさほど高くはありませんが、シニアの方が利用するのであれば十分でしょう。
結論:こだわりがなければAQUOS sense3 basic、シニアはBASIO4

出典:UQモバイル公式サイト(https://www.uqwimax.jp/mobile/products/sp/sharp_aquos_sense3_basic/)
ここまでにご紹介した2つの初心者向けスマホの中で、小さなお子さん用もしくはシニアの方用といった用途でなければ、AQUOS sense3 basicにするのが良いと思います。
元日本メーカーであるシャープ製でメーカーの信頼性が高いAQUOSシリーズを、1万円台前半で買えてしまいますよ。
小型で、片手で持って使いやすいのもAQUOS sense3 basicの魅力です。


ただしシニアならお年寄り向けに特化したBASIO4、ゲームやカメラをある程度使いこなしたいなら無印版AQUOS sense3を選ぶのがおすすめです。
価格がとにかく安いスマホシリーズ:Galaxy A20一択!

出典:UQモバイル公式サイト(https://www.uqwimax.jp/mobile/products/sp/galaxy_a20/)
2021年1月現在は取り扱いがありません。
UQモバイルは2~3万円の低価格スマホが多いですが、中でも特に安い1万円台の機種はGalaxy A20とBASIO4です。
BASIO4はシニア向けなので除外し、ここでは多機能スマホの項目でも紹介したGalaxy A20について改めて触れます。
Galaxy A20のスペック | |
本体価格(税抜) | 10,800円 |
サイズ | 150x71x8.1mm |
OS | Android 9 |
CPU | Exynos 7884B |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 5.8インチ、1560×720 |
カメラ | アウトカメラ:800万画素/インカメラ:500万画素 |
重さ | 151g |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
防水・防塵 | IP68 |
おサイフケータイ | ○ |
全体的に性能はかなり抑えめ、動作のサクサクさでもReno3 AやAQUOS sense3などにだいぶ劣るGalaxy A20。
あくまで電話やメールなどの連絡メインの人向けです。
しかし代わりに、価格は10,800円(税抜)の激安価格。AQUOS sense3 basic以下の低価格なのに、おサイフケータイと防水を備えているのは地味に凄いポイントです。
子供に持たせる連絡メインのスマホなどで、とにかく購入価格を抑えたい場合はGalaxy A20を選んでみてはいかかでしょうか。


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【1万円の格安スマホGalaxy A20レビュー】メリットデメリット・オススメな人!
Galaxy A20は1万円の超リーズナブルスマホです。スペックは低めですが、SNS程度の用途であれば使えるのでご年配の方やお子様のスマホデビューには最適です。FMラジオ機能が付いている点も特徴。UQモバイルで購入すると大手携帯会社の半額になるのでとてもオススメです。
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バッテリー持ちが良いスマホシリーズ
続いては、バッテリー持ちが良いスマホシリーズですね。
バッテリー持ちが良いのは以下の2機種です。
- Reno3 A
- AQUOS sense3 basic
Reno3 Aは4,025mAhの大容量バッテリーを搭載していて、さらにQuick Charge規格の急速充電にも対応しています。
バッテリー持ちを含めた総合的なバランスを重視するなら、他のスマホより若干高い性能で価格もあまり変わらないReno3 Aが第一の候補になります。
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OPPO Reno3 A徹底解説!総合評価・スペック・メリット・注意点が全部まる分かり。
UQモバイルから発売されるOPPO Reno3 Aのスペックとオススメな人、デメリットを徹底解説しました。総合評価としてはバランスが整った非常に良い機種で防水・おサイフケータイにも対応しているため多機能性も高いです。幅広いユーザー層にオススメできる一台と言えるでしょう。
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AQUOS sense3 basicのバッテリー容量は4,000mAhで、Reno3 Aよりわずかに少なくなっています。
しかし私がそれぞれ使ってみた限りでは、AQUOS sense3 basicの方が電池は長持ちする印象でした。
SHARP独自のIGZO液晶による省電力で、電池持ちが倍増していると考えられます。
今回取り上げているReno3 Aより一回り以上小さいのに、十分な電池持ちを確保しているのがなかなか良いですね。
もちろん防水にも対応、指紋認証、おサイフケータイ非対応、ゲームに不向きなCPU以外は全体的に充実した仕様です。
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【初心者用動画付】AQUOS sense3徹底レビュー!性能や機能をデメリットまでご紹介!
AQUOS sense3は全体的にバランスの取れた高コスパスマホではありますが、ゲーマーには向かない、スピーカーが最悪といったデメリットもあります。また今回から搭載された広角レンズもまだまだ改善の余地がありそうです。
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今回ご紹介した2つの中で、バッテリー性能を重視する場合特にオススメなのはAQUOS sense3 basicです。
防水機能あり、さらに電池持ちも優れているので、大満足できますよ。
UQモバイルで買える中古・アウトレットのスマホ端末
UQモバイル公式サイトでは「au Certified」という認定中古品の他、「アウトレットセール」で商品も取り扱っています。

au CertifiedはKDDIが下取りなどで回収した端末を専門業者が厳しく審査、データを完全に初期化したものとなります。
細かな傷などはあるかもしれませんが、バッテリーや基本機能などの動作は全てチェック済み。もし購入後不具合などがあった場合は30日間無償で交換可能です。

アウトレットセールは新品未開封品の格安の端末です。
2021年1月現在はDiGNO W(7,480円)、AQUOS L2(6,760円)の2機種を販売中です。2台目や、基本機能だけの端末が欲しい方にオススメ出来ます。
常に商品は入れ替わるので定期的にチェックしておきましょう!
まとめ:UQモバイルにはどんなニーズでもぴったりなスマホがある!自分にあった1台で快適なスマホライフを!
いかかでしたか。今回はUQモバイルのオススメスマホ端末をニーズごとに分類しご紹介しました。
だいぶ長い記事になってしまいましたね…(笑)ここまでお付き合いいただきどうもありがとうございました!
情報量も多かったと思うので、もう一度振り返ると、
- やっぱりiPhoneならiPhone SEまたは8
- 多機能・高性能スマホを求めるならReno3 A
- 初めてのスマホならAQUOS sense3 basic、シニアはBASIO4
- 価格最重視ならGalaxy A21
- 災害に備えるならFMラジオ対応のGalaxy A41
といった感じでしょうか。
スマホって専門的な部分も多く、分かりづらいこともあるかと思いますが、こうしてカテゴリーごとに見てみると分かりやすいですよね!
いずれにしてもUQモバイルで取り扱いのあるスマホ端末は、きちんとしたメーカーのものばかりでから、その点はご安心くださいね。


なお、UQモバイルでスマホを新しくしようとお考えの方のために、乗り換え方法をまとめました。「【初心者向け】機種変更でUQモバイルにMNP乗り換えする手順!とことん丁寧に。」で乗り換え前にやらなければいけないこと、注意しなければならない点を丁寧にまとめているのでぜひ参考にして見てください。
ここだけの話、正直、今月のUQモバイルのキャンペーンはとても魅力的です。今なら当サイト限定現金キャッシュバックももらえます。乗り換えには絶好の時期だと思いますよ。
詳細は最新キャンペーン情報でまとめていますので、ぜひチェックしてください。
この時期を逃すのは非常にもったいないです!