

UQモバイルで、2020年6月にOPPOの最新スマートフォン「Reno3 A」が発売されます。
Reno3 Aはカメラ性能とバッテリー持ちの良さを備えつつ、おサイフ・防水にも対応した多機能なスマートフォンなのですが、注意点もありますので、この記事ではReno3 Aの主なスペックや特徴、注意点について解説します。
この記事さえ読めば
- OPPO Reno3 Aはどんな人にオススメか
- スペック
- 一押しポイント
- 注意点
- 他のOPPO製品と比べるとどうか
が全てわかる構成になっています。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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結論:OPPO Reno3 Aはこんな人におすすめ!

出典:OPPO公式サイト(https://www.oppo.com/jp/smartphone-reno3-a/)
OPPO Reno3 Aは、以下の3つに当てはまっている人におすすめです。
- おサイフケータイや防水に対応する多機能なスマホが欲しい
- 大画面で動画やSNSなどを楽しみたい
- 綺麗な写真を撮れたり電池持ちが良かったりと、アウトドア派に嬉しい機能を備えたスマホを使いたい
優れているポイントが多い機種なので、UQモバイルでのスマホ選びに迷ったらとりあえずReno3 Aを選んでおけばOKとも考えられます。


OPPO Reno3 Aのスペック
OPPOのUQモバイル向けスマホ・Reno3 Aの主なスペックは以下にまとめたとおりです。
OPPO Reno3 Aのスペック一覧 | |
本体価格(税抜) | 21,600円 |
OS | Android 10をベースとしたColorOS7.1 |
CPU | Snapdragon 665 |
メモリ | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面 | 6.44インチ、1,080×2,400 |
カメラ | メインカメラ:4,800万画素+800万画素+200万画素+200万画素/サブカメラ:1,600万画素 |
バッテリー容量 | 4,025mAh |
重さ | 175g |
カラー | ホワイト、ブラック |
2020年における、3〜4万円台のスマホの平均的なスペックよりやや上くらいのバランスですね。
本体価格は21,600円(税抜)、十分コスパは高いと考えられます。
実はReno3 Aは、ヨドバシカメラ等の家電量販店では39,800円で販売されています。
つまりUQモバイルでSIMカードとセットで購入するなら、約15,000円もお得になるんです!

ゲーム性能の高さに加えてカメラも4眼レンズ搭載で充実しているので、極端に大きなデメリット・注意点はない印象です。


OPPO Reno3 Aの一押しポイント

出典:OPPO公式サイト(https://www.oppo.com/jp/smartphone-reno3-a/)
総合評価としてはご紹介した通り、Reno3 Aには優れたポイントが多く、多くの人に答えてくれる端末だと感じたのですが…
ここからは、より詳しくReno3 Aの一押しポイントを説明していきます。
解説するメリットを踏まえつつ、自分にとって役立つかどうかじっくり検討してみてくださいね。
4眼カメラ搭載でカメラ性能が高い!超広角撮影や夜景撮影に強い

出典:OPPO公式サイト(https://www.oppo.com/jp/smartphone-reno3-a/)
Reno3 Aは、以下の構成の4眼アウトカメラを搭載しています。
- 4,800万画素のメインレンズ
- 119度超広角レンズ
- モノクロレンズ
- ポートレート撮影用レンズ
レンズ構成は後ほど比較する前モデル・A5 2020と同じですが、メインレンズはA5 2020の「1,200万画素」から「4,800万画素」に大幅パワーアップしました。

望遠ズームは非搭載のReno3 Aですが、画素数の多いメインレンズなので一部分を切り取って拡大した写真を作りやすくなっています。


夜景も専用の「ウルトラナイトモード」を搭載しているので、バッチリ明るく撮影可能です。
Reno3 Aならお城や駅、遠くにいる動物、そして夜景など、様々な場面で写真を綺麗に撮影できること間違いないでしょう。
4,025mAhの大容量バッテリー搭載!急速充電で素早い充電にも対応

出典:OPPO公式サイト(https://www.oppo.com/jp/smartphone-reno3-a/)
Reno3 Aは4,025mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、電池持ちも優れています。
機種によっても差があるので難しいですが、例えば、筆者が以前使っていた4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているAQUOS sense3は、よほど動画などを活用しない限り2〜3日は充電不要で使えていました。
大容量バッテリーを搭載しているReno3 Aなら、少なくとも朝から晩まではしっかり使い続けられると考えられます。

またReno3 Aは急速充電(Quick Charge)に対応しているので、素早く本体を充電できるのも嬉しいポイントですね。
UQモバイル公式サイトおサイフケータイと防水性能はバッチリ!

出典:OPPO公式サイト(https://www.oppo.com/jp/smartphone-reno3-a/)
Reno3 Aは、おサイフケータイと防水機能をしっかり備えています。
OPPOスマホは基本的におサイフ・防水なしの機種が主流ですが、Reno3 Aは2019年秋登場のRenoAに続くおサイフ・防水対応スマホとなりました。
Suicaで支払いや通勤・通学をしたり、楽天Edyで買い物をしたりなど、おサイフケータイは日常の様々な場面で役立ちます。防水なので、移動中に雨に濡れたりしても壊れる心配は大幅に軽減できるでしょう。
ゲームもそこそこ快適に遊べる!Snapdragon 665のCPUと6GBメモリ搭載
Reno3 Aに搭載されているCPUはSnapdragon 665、メモリは大容量の6GBです。

Snapdragon 665はそこそこ高めの性能、快適な動作に重要なメモリ容量も大きいので、最新のゲームアプリなどもある程度は快適に動きます。

UQモバイルのスマホは全体的にスペックが抑えめですが、Reno3 Aならよほどのヘビーユーザーでない限り性能にも満足できますね。
データをたっぷり保存できる128GBのストレージ容量
Reno3 Aのストレージ容量は、128GBの大容量です。
大手キャリアの最新ハイスペックスマホ・Galaxy S20やXperia 1Ⅱも128GBストレージなので、ストレージ容量だけ見ればハイスペックスマホと変わらないんです。

足りなければ、microSDカードで容量を増設することもできます。
Reno3 Aならスマホで撮影した写真や動画、購入した音楽など、様々なデータをたっぷり保存して持ち歩けますね。
OPPO Reno3Aのデメリット・注意点


Reno3 Aには、事前に知っておきたいデメリットも存在しています。
しっかり目を通して、自分にとって問題ないかどうか確認しておきましょう。
本体サイズは大きめ、片手操作に不向き
Reno3 Aは6.44インチの大画面で、縦・横共にサイズが大きめです。
サイズが大きい関係上片手持ちは厳しめ、手の小さい方や女性の方は持ちづらいと感じる可能性もあります。
サイズが大きいと動画や写真を見やすいメリットがありますが、人によってはコンパクトなスマホの方が使いやすいと感じることもありますよね。
不安な方は家電量販店等で実機を手にとって、問題ないか確認してから購入することをおすすめします。
他社で販売されていたRenoAよりCPU性能が低い
Reno3 Aは、同じ「Reno」シリーズである「RenoA」よりもCPU性能が1ランク低いです。
参考に、Reno3 AとRenoA、そしてUQモバイルで販売されている他のスマホの例として「AQUOS sense3」におけるゲームの快適さを比べてみました。
スマホのCPU性能の違い | |||
機種 | AQUOS sense3 | Reno3 A | RenoA |
CPU | Snapdragon 630 | Snapdragon 665 | Snapdragon 710 |
ゲームの快適さ | △ | ○ | ◎ |
Reno3 AのCPU性能もけっして低いわけではありませんが、先に発売済みのRenoAよりCPU性能が下がってしまっているのは要注意ポイントですね。

カメラ性能やバッテリー持ちなども含めるとReno3 Aの方が充実している部分も多いですが、ゲームの快適さを最重視するならRenoAを選ぶことをおすすめします。
ただしRenoAはUQモバイルでセット販売されていないので、家電量販店やAmazonなどの通販サイトでの購入が必要となることにご注意ください。
またReno3 AはUQモバイルだと21,600円(税抜)で購入できますが、RenoAは他社だと3万円程度で販売されています。
購入価格を安く抑えられることを考えると、CPU性能の差には納得できるのではないでしょうか。

他のオッポシリーズ(OPPO A5 2020)と比べるとどう?
UQモバイルでは、同じOPPOのスマートフォン・A5 2020も販売されています。
Reno3 AとA5 2020で、スペックや機能の違いを比べてみました。
OPPO Reno3 AとA5 2020のスペック比較 | ||
Reno3 A | A5 2020 | |
本体価格(税抜) | 21,600円 | 18,000円 |
OS | Android 10をベースとしたColorOS7.1 | Android 9をベースとしたColorOS6.0.1 |
CPU | Snapdragon 665 | Snapdragon 665 |
メモリ | 6GB | 4GB |
ストレージ容量 | 128GB | 64GB |
画面 | 6.44インチ、1,080×2,400 | 6.5インチ、720×1,600 |
カメラ | メインカメラ:4,800万画素+800万画素+200万画素+200万画素 /サブカメラ:1,600万画素 | メインカメラ:1,200万画素+800万画素+200万画素+200万画素 /サブカメラ:1,600万画素 |
バッテリー容量 | 4,025mAh(急速充電対応) | 5,000mAh(急速充電非対応) |
重さ | 175g | 195g |
おサイフケータイ | ○ | × |
防水 | ○ | × |
カラー | ホワイト、ブラック | ブルー、グリーン |
見てのとおり、A5 2020よりReno3 Aの方が優れている点は多いです。画面サイズはわずかにA5 2020の方が大きいですが、画面解像度はReno3 Aの方が大きくなっています。

A5 2020の方がバッテリー容量自体は大きいですが、Reno3 Aには充電時間を短く抑えられるメリットがあります。また、おサイフケータイや防水に対応しているのは、Reno3 Aのみです。
CPU以外の各種スペックもReno3 Aの方が高いので、価格差3,600円(税抜)を踏まえても、迷ったらReno3 Aを選ぶのがおすすめと言えますね。
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まとめ
今回は、Reno3 Aのスペックや特徴、注意点について解説しました。
ポイント
- Reno3 AはUQモバイルで発売される、OPPOのスマートフォン
- Reno3 Aの価格は家電量販店等だと約4万円だが、UQモバイルだと21,600円(税抜)に設定されている
- CPUやメモリ性能が高めで、ゲームアプリなどもある程度は快適に動作する
- おサイフケータイと防水に対応
- RenoAと比べるとCPU性能は低くなっているので注意!
- A5 2020よりバッテリー容量は1,000mAhほど少ないが、急速充電対応で素早く充電可能
- 4眼レンズ搭載でカメラ性能も高い
- サイズは大きめ、片手操作をしたい方は要注意
ご紹介してきたように、Reno3 Aはおサイフ・防水対応で多機能なことに加えて、本体性能やカメラ性能も高めにまとまっています。
RenoAと比べるとCPU性能が抑えられているのはちょっとした注意点ですが、全体的に極端に悪い部分はない印象です。
とくにUQモバイルで買うなら、価格を2万円台前半に抑えられるので、コスパはかなり高くなりますよ。
UQモバイルではいろいろなスマホが販売されていますが、少なくとも2020年夏〜秋にかけては、迷ったらReno3 Aをまず検討してみることをおすすめします。
今回解説したメリット・デメリットを踏まえて、Reno3 Aが自分に合っているかじっくり検討してみてくださいね。
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